代入・置換(subst)

代入・置換は subst を使って行います。 たとえば、

p:x^2+y^2+z^2;
                                2    2    2
                               x  + y  + z


subst(3,x,p);   /* p の x を 3 に置き換える (つまり x=3 を pに代入) */

                                 2    2
                                y  + z  + 9

という具合です。

最近ネットで発見しましたが、もっとわかりやすい書き方があるようです。 上の例で言えば

p:x^2+y^2+z^2;
                                2    2    2
                               x  + y  + z


subst([x=3],p);   /*  x=3 を pに代入 */

                                 2    2
                                y  + z  + 9


/* のような書き方です。複数の代入を一度にこなすのも易しく、 */
subst([x=3,y=4],p);   /* x=3,y=4 を pに代入 */

                                2
                               z  + 25
/* など。 */
次の書き方も応用が効きやすいでしょう。

eq1:x=3;
eq2:y=4;
subst([eq1,eq2],x^2+y^2+z^2);
/* もしくは等式  eq1,eq2 を上のように定義したあと*/ 
eq:[eq1,eq2];
subst(eq,x^2+y^2+z^2);
さんくす、ネットの方々。