多項式の割り算(divide),商(quotient),余り(remainder)

多項式 $f$$g$ で(変数VARに関して)割ったときの 商と余りは divide によって求めることができます。

書式:

divide(f,g, VAR);

返り値:

[商, 余り]

例:

 divide(x^2+y^2-1,y-m*(x-1),y);
                           2       2      2      2
           [y + m x - m, (m  + 1) x  - 2 m  x + m  - 1]

商だけ取り出したいなら divide(f,g)[1] もしくは quotient(f,g), あまりだけ取り出したいなら divide(f,g)[2] もしくは remainder(f,g) のようにすればよいです。