proc

「手続き」(procedure) を定義するには proc をつかいます。 (C言語などでいうところの「関数」に近いものです。)

proc のなかでは local 変数(proc の中のみで通用する一時的な変数)が使えます。 書式は次の通り。

proc(変数名)
local (local変数名);
...
...
begin
...
...
...
...
end_proc:

どういうわけか local 宣言は ";" で終らせる必要がある (":" で終らせることはできない)ようです。

f:=proc(x,y,z)
local l; 		// l は local 変数
begin
l:=x^2+y^2+z^2:
return(sqrt(l)):            //sqrt(l) を返す
end_proc: