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起動の仕方と終了の仕方(quit;)

kterm や rxvt のコマンドラインから、
xmupad
でX版のMuPAD が起動します。
mupad
でターミナル版の MuPAD が起動します。 グラフを書くときには X版が便利ですが、 ターミナル版は場所をとらないのでこまわりがききます。 しかも、補完機能をもったヒストリ機能が使えます。 (ちょっと宣伝:ここらあたりの使い心地はwindows 版や Mac 版よりも Linux 版の方が数段優れています。可能な方は Linux をインストールして Linux 版を入れてみて下さい。 (FreeBSD などをインストールして Linux emulation で 動かしてもいいかもしれません。))

場合によって使い分けると良いでしょう。

quit;
と打つと終ります。

MuPAD 2.0 以降では xmupad などの GUI 版は quit; では 終らないようになったようです。 すなおにメニューから終了(File → exit)を選択するのがいいでしょう。



2008-11-15