case (ホニャララ)
of .... do
...;
...;
...;
of .... do
...;
...;
...;
...................
...................
...................
...................
otherwise
...;
...;
...;
end_case;
case 文には注意すべきことがあります。 x=A が成り立つときには a を実行、 x=B が成り立つときには b を実行、 x=C が成り立つときには c を実行、 それ以外の場合には dを実行 という場合には、
case x
of A do
a;
break;
of B do
b;
break;
of C do
c;
break;
otherwise
d;
end_case;
と各段階に break を書いてやらねばならないのです。
これは C 言語などでおなじみの fall through という仕様ですね。
このような言語仕様に不慣れな方は、 break がなければどうなるのか
一度実験してみるとよいと思います。(あるいは \verb+? case \verb してみても
よいでしょう。)