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日本語技法 No.1
本講義の進め方 :
- 1-7回: (土基善文)
- 数学における基本的な日本語の技術を身につける。
- 毎回小テスト(演習)を行なう。(出席点も兼ねる。)
- 8-15回: 情報コースの教員の先生方による各論。
1-7回までの基本課題 :
主に数学のかかわる場面において、(講義やレポート、試験 etc.)
- 言いたいことをうまく伝えること。
- 相手のいうことを理解できること。
- 論理的な話の展開が素早くできるようになること。
例えば:
上で定義された関数
が「点
で連続」ということの
定義
such that  |
(☆) |
について、
- (☆)の内容を日本語でうまく表現できるか。
- それに相当する文章/考えを聞いたり思い付いたりしたときに、
上の(☆)が思い浮かぶか?
- 「背理法で、(☆)が成り立たなかったとする...」
と言われたときに、(☆)の否定にあたる文章がすらすらでてくるか?
以下は今日のネタ
2006-10-10