2007年度

授業題目:Course Title
代数学演習I
申請コード:Course Code 単位数:Course Credits (Units)
71050 2単位
授業種別:Course Classification 履修開始年次:Start Annual
演習 2年次
履修期間:Semester 時間割:Day/Period
2学期 月曜日 3限  
区分等
Students are classified differently according to year of university admission.
未設定 平成15年度以前入学生
専門教育)専門科目 
平成16年度〜18年度入学生対象  
専門専攻教育科目  
 
履修における注意点
Special mention of any other prerequisites than those required by K.U. for the course.
 
資格等:CERTIFICATION (if it applies)
教免−中学校・高校(数学):代数学
 

資格等  
副題 環とイデアルの基礎理論の演習 
担当教員 土基 善文 
所属 理学部数理情報科学科 
電話 844-8276 
E-Mail tsuchimoto@math.kochi-u.ac.jp 
履修希望学生に求めるもの できれば代数学Cを履修していることが望ましい。
 
備考  
オフィスアワー 火曜日2限目 
学生相談場所 理学部2号館513土基研究室 
キーワード 環、イデアル、剰余環、準同型写像、多項式環、一意分解整域 
授業テーマと目的 代数学Iにおいて学ぶ環、イデアル、剰余環、準同型写像などの基礎理論を自由に使いこなせるようになるための訓練と、数学一般に対する勉強の仕方、取り組み方について学ぶ。さらに発表の仕方についても学ぶ。 
授業計画 代数学Iに沿った演習問題を解くので、進度については代数学Iの項を参照のこと。 
相互授業参観日程  
相互授業参観日程
(コメント)
 
達成目標
(達成水準)
(1)環、イデアル、剰余環、準同型写像の概念に慣れ親しみ、自由に使いこなせるようになること。
(2)代数学Iで学んだ定理の証明を理解し、さらにそれを用いて諸々の問題に対処できる能力を身に付けること。
(3)数学一般の勉強の仕方を身につけること。
(4)人の前で発表するための能力を高める。
 
授業時間外の学習 問題が難しい時もあるのでじっくり自宅で考えること。またその際どこまでわかってどこまでがわからないかについて自分で判定できるようにすること。 
関連科目名1 代数学I 
関連科目コード番号1 71011 
関連科目名2  
関連科目コード番号2  
関連科目名3  
関連科目コード番号3  
教科書・参考書 代数学Iの項参照。 
Web テキスト http://www.math.kochi-u.ac.jp/docky/kogi/
 
成績評価の基準と方法 問題プリントを配るのでわかった人から黒板で問題を解き、説明してもらう。これには、問題の解答だけでなく、用語の数学概念の説明や条件を一般化したときどうなるかなど厳しい質問が飛ぶので、周到な準備が必要である。

また毎回小テストも行う。これは基本的に諸君の理解を助けるものである。
成績については問題を3問以上口頭発表することを合格の必須条件とする。
そのうえで、発表数、その質、小テストの成績を
総合判断して成績とする。