シラバス作成 2009年度 授業題目:Course Title 解析学IA演習 申請コード:Course Code 単位数:Course Credits (Units) 75112 2単位 授業種別:Course Classification 履修開始年次:Start Annual 演習 2年次 履修期間:Semester 時間割:Day/Period 1学期 木曜日 2限  区分等 Students are classified differently according to year of university admission. 平成19年度以降入学生 未設定 専門教育)専門科目 履修における注意点 Special mention of any other prerequisites than those required by K.U. for the course. 資格等:CERTIFICATION (if it applies) 教免−中学校・高校(数学):解析学 資格等 副題 担当教員 土基善文 所属 理学部理学科 電話 844-8276(研究室) E-Mail docky@kochi-u.ac.jp 履修希望学生に 求めるもの 「微分積分学IA」と「解析学IA」の内容を十分に理解していること. 備考 第1回目の授業で演習のやり方を詳しく説明するので,受講を考えている学生は必ず出席すること. オフィスアワー 月曜日4限目 学生相談場所 理学部2号館5階513土基研究室 キーワード 2変数関数,偏微分,全微分 授業テーマと目的 1年生で習った1変数関数の拡張として2変数関数を「解析学IA」で学ぶ.数学を深く理解するためには自分自身の頭と手をたくさん使わなくてはならない.そのためにこの演習の時間がある. 授業計画 対応する講義(解析学IA)の進度に合わせて行う予定である. 授業の内容は次の通りである. 第 1 回 授業の目標 第 2 回 2変数関数の極限 第 3 回 2変数関数の連続性 第 4 回 偏微分 第 5 回 全微分(1) 第 6 回 全微分(2) 第 7 回 全微分の図形的意味 第 8 回 合成関数の微分法 第 9 回 ヤコビアン 第 10 回 高次偏導関数 第 11 回 テーラーの定理 第 12 回 偏微分の応用(1) 第 13 回 偏微分の応用(2) 第 14 回 偏微分の応用(3) 第 15 回 偏微分の応用(4) 相互授業参観日程 全て公開する 相互授業参観日程 (コメント) 達成目標 (達成水準) 2変数関数の連続性,偏微分,全微分を理解していること. 理論的に口頭で説明できること. 授業時間外の学習 自分の発表する問題の解答について完璧な準備をする.解答された問題についての復習をする. 関連科目名1 解析学IA 関連科目コード1 75106 関連科目名2 関連科目コード2 関連科目名3 関連科目コード3 教科書・参考書 教科書は「解析学IA」と同じ浦川 肇著「微分積分の基礎」(朝倉書店)を使用する.適宜,「解析学IA」の進度に合わせた問題のプリントを配る.また,サブテキスト「演習 微分積分学」(理学部数学コース教員編)も使用する. Webテキスト 成績評価の 基準と方法 演習問題の解答(約60%)および小テスト等(約40%)により総合的に評価する. パソコン必要度 必ずしも必要ないが推奨 授業時間外学習の活用を推奨 パソコン必要度 (コメント) 記入者 土基善文 このシラバスを修正する 科目検索へ戻る