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解析学 IA演習 No.5
問題 5.1
について、

の

における微分

と
その行列式

を求めよ。
問題 5.2
について、

の

に
おける微分

と
その行列式

を求めよ。
問題 5.3 (各1)

にたいして、
-
とおいて、
を
で書き表しなさい。
それを
とおく。すなわち、
- 偏導関数
をそれぞれ求めよ。
- 微分の連鎖律
をこの場合に確かめなさい。
問題 5.4 (各1)

にたいして、問題
5.3 の(2) と (3) を繰り返しなさい。
二変数
の関数
に関する偏微分方程式
は、「
は
を止めて
を動かしたときに定数である」
ということを意味しているから、その一般解は、
(
は「任意の」一変数関数)
というかたちで与えられる。以下の問題はこれを踏まえて答えること。
問題 5.5 (各1)
二変数

の関数

に関する偏微分方程式
を解きたい。
-
と変数変換して、上記方程式を
に
関する方程式に書き直しなさい。
- この偏微分方程式の一般解を求めなさい。
問題 5.6
二変数

の関数

に関する偏微分方程式
を解きなさい。(ヒント:

を適当に一次変換してみよ。)
問題 5.7
三変数

の関数

に関する偏微分方程式
を解きなさい。
問題 5.8 (配った問題は間違っていたので、欠番)
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2009-05-28