第11回目の主題 :
で定義する。
により定義する。
は、「
の元を
で送ったモノの全体」、
は 「
で送って
に入るモノの全体」と唱える癖を
つけておくと扱い易い。
は(見かけによらず)集合論的には使いやすい。
つまり、
はさまざまな集合算と可換である。
問題 11.1 で見たように、
の像については逆像ほどなんでもアリ(良い性質をもつ)というわけにはいかない。
詳しくは集合論の本を見ればよいが、
さしあたっては実例が現れた時にその都度考えるぐらいで
十分だろう。