2013年度
授業題目
代数学II
申請コード 単位数
75152 2
授業種別 履修開始年次
講義 3
履修期間 時間割
第1学期 金2
区分等
平成16年度以降入学生
専門教育)専門科目
履修における注意点
資格等
教免-中学校・高校(数学):代数学
副題
  【テーマ(日本語)】
可換環と加群の基礎
  【テーマ(英語)】
担当教員
担当教員名所属電話番号E-Mail
土基 善文理学部非公開非公開
オフィスアワー
月曜4限および火曜4限。
学生相談場所
理学部2号館5階513室
履修希望学生に求めるもの
代数学IA 及び 代数学IBの修得が望ましい。
教員相互参観授業公開日程
  【公開できる週】
全て公開する
  【コメント】
備考
キーワード
代数学,可換環, 加群
カリキュラムマップ
【授業科目の主題(箇条書)】
・環についてのさらに進んだ内容の理解
・加群の基礎理論の理解
【授業科目の到達目標とカリキュラムマップ】
授業科目の到達目標知識・理解思考・判断関心・意欲態度等技能(技法)・表現
1. いままでに学んだ知識を生かして新しい概念を修得する力を身につける。
2. 可換環や加群に関する基本事項を正しく理解する。
3. 具体的問題が与えられたとき授業で学んだことを用いて問題解決への道筋をつけることができる。
授業全体の概要
授業計画
第1回授業概要本講義の大まかな内容の説明
評価の
スケジュール
(原則として毎回小テストを課します。)
担当教員
第2回授業概要加群の定義
担当教員
第3回授業概要作用
担当教員
第4回授業概要一般の加群とベクトル空間の違い
担当教員
第5回授業概要加群の準同型定理
担当教員
第6回授業概要自由加群
担当教員
第7回授業概要自由加群間の準同型とその行列表示
担当教員
第8回授業概要PID 上の加群の単因子論(1)
担当教員
第9回授業概要PID 上の加群の単因子論(2)
担当教員
第10回授業概要有限アーベル群の基本定理
担当教員
第11回授業概要一つの行列と加群(1)
担当教員
第12回授業概要一つの行列と加群(2)
担当教員
第13回授業概要行列のジョルダンの標準形
担当教員
第14回授業概要有限群の表現
担当教員
第15回授業概要復習
担当教員
第16回授業概要試験
評価の
スケジュール
期末試験
担当教員
関連科目名、関連科目コード番号
時間割コード科目名
代数学IA
代数学IB
教科書・参考書
講義の際に要約をお配りする。
もっと良く勉強したい人のための参考書として
桂利行 代数学II 環上の加群(東京大学出版会)をあげておく。
Webテキスト(URL)
http://www.math.kochi-u.ac.jp/docky/kogi/
Webテキスト(説明)
講義の要約のほか、場合に応じて資料を掲載することがあります。
成績評価の方法
小テストと、期末試験をもとに判定する。
パソコン必要度
まったく必要ない
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