2018年度
授業題目
環論
申請コード 単位数
71115 2
授業種別 履修開始年次
講義 2
履修期間 時間割
第2学期 金2
区分等
ナンバリングコード1 ナンバリングコード2
ナンバリングコード3 ナンバリングコード4
ナンバリングコード5 ナンバリングコード6
ナンバリングコード7 ナンバリングコード8
地域関連科目区分 COC+Phase
履修における注意点
資格等
副題
  【テーマ(日本語)】
  【テーマ(英語)】
担当教員
担当教員名所属電話番号E-Mail
土基 善文理工学部docky@kochi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜2限。
学生相談場所
理学部2号棟5階513室
履修希望学生に求めるもの
群論を履修していることが望ましい。
教員相互参観授業公開日程
  【公開できる週】
全て公開する
  【コメント】
備考
キーワード
環、イデアル、剰余環、準同型写像、
カリキュラムチェックリスト
【授業科目の主題(箇条書)】
1.受講生が環の定義や性質を正しく理解すること。
2.受講生が環論を通して論理的なものの考え方について学ぶ。
【授業科目の到達目標とカリキュラムチェックリスト】
授業科目の到達目標知識・理解思考・判断関心・意欲態度等技能(技法)・表現
環の定義を正しく理解する。
環のイデアルに関する性質を正しく理解し、応用できるようにする。
剰余環の構成を正しく理解し、応用できるようにする。
準同型写像の意味を理解し、応用できるようにする。
授業全体の概要
授業時間外の学習
代数学の本をよみ、環の基礎事項を確認すること。
講義の途中で「やってみよう問題」を出すので解いてみるとよい。
授業計画
第1回授業概要環の定義、部分環の定義について
評価の
スケジュール
各回やってみよう問題を課す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。
第2回授業概要「生成される部分環」について
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第3回授業概要イデアルとそれによる剰余環
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第4回授業概要イデアル
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第5回授業概要素イデアルと極大イデアル。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第6回授業概要準同型と準同型定理
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第7回授業概要準同型定理の利用法
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第8回授業概要余りのある割り算のできる環(ユークリッド環)
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第9回授業概要単項イデアル環
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第10回授業概要素元分解環
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第11回授業概要剰余環の復習
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第12回授業概要準同型写像と準同型定理
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第13回授業概要直積(その1)
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第14回授業概要直積(その2)
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第15回授業概要今までのまとめと補足
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
第16回授業概要
評価の
スケジュール
期末試験を行う。
授業時間外
学習
期末試験で出た問題について復習すること。
関連科目名、関連科目コード番号
時間割コード科目名
71116代数学演習
教科書・参考書
群論で使用するものと同じものを
使用する。
Webテキスト(URL)
http://www.math.kochi-u.ac.jp/docky/kogi/
Webテキスト(説明)
講義中の配布物を載せる。
成績評価の方法
小テストと期末試験により判断する。
小テストは毎回課され、その平均成績が一定以上であれば合格。
それ以上のことについては試験で判断する。
パソコン必要度
必ずしも必要ないが推奨
授業中の活用を推奨
  【コメント】
ユークリッド環の性質など、計算機を活用することにより
分かりやすくなる場合がある。講義では多くを指示しないが
折に触れて題材は提供する予定である。