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: 151ページの図4の記号の訂正(第2刷で修正されました) : 単行本サポートページ : 118ページの余話

123ページの補遺

$\displaystyle dz=dx+idy
$

という微分形式が重要になります。

という文のあとに、 曲線 $ C$

$\displaystyle C:[a,b]\ni t \to c(t)\in {\mathbb{C}}
$

のように定めると、$ C$ 上の近傍上で定義された微分形式 $ f(z)dz$ の積分は、 つぎのようなきれいな形になることを 注意すべきでした。

$\displaystyle \int_C f(z)dz = \int_a^b f(c(t))c'(t)dt
$

要は、$ c$ を実部と虚部に分ける必要がないぶん表記が 単純化されるということを言っておく必要があったわけです。



平成16年11月14日