next up previous
Next: 螺旋階段の「地図」を描く Up: ノリとハサミの時代へ Previous: 螺旋階段に「1F,2F,...」と階数をつけてみる

連続性

「逆対応」を作るには、前小節のやり方で十分、 と思われる方があるかも知れませんが、 一つ欠点があります。

「点が今何階にあるか」と言うデータは点が少し動いた時に 1だけずれることがあって、「連続性」を欠いているのです。

それを改良するための方法が、プロローグで述べた、 「お絵描き帖」をびりびり破ってテープで貼る方法です。

どうやるかなんとなく想像できるかも知れません。 次の節では、この方法に至る道に迫ってみたいと思います。



Yoshifumi Tsuchimoto
2000-04-12