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: 参考文献 : erq3 : 環 の表現と -加群との対応

結語

この稿では、シンプレクティック多様体とその非可換な方向への「変型」 について、その概要を述べ、さらに「シンプレクティック商」と その量子化の考えを用いて $ \mathbb{P}^n({\Bbb C})$ の「非可換実変型」が どのように取り扱われるかを見た。

ここで扱った例は後々現れる現象の考察の拠り所として 用いることになるだろう。



平成16年8月24日