ヒント

◎逸見先生の maxima のマニュアルの p.26 のマネをすればよい。 (そこにあるすべてのテクニックを使わなければならないというわけではない。 手頃に感じることのみ利用すれば十分。例えばマニュアルでは kai という変数に 代入する方法が書いてあるが、本課題では手入力で十分。)

◎ 2つの関数をランダムにとってもなかなか良い問題は得られない。 因数分解が手頃であるような関数 $ h(x)$ (例えば $ h(x)=(x-1)(x-2)(x-3)$ など) をまず選び、$ g(x)$ もそれなりに簡単な関数で選んでから、 $ f(x)=g(x)+h(x)$ とおいて解答者にはその逆算をさせるぐらいの気持ちで望むのが良い。

◎最初から難しそうな問題を設定すると失敗する。 簡単にできることからはじめてだんだん数値、 関数など少しずつ難しくしてみるのが良い。

◎ maxima では 5x はそのまま打つのではなく 5*x と書かないといけない。