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この節のまとめ

(複素数の全体を定義域とした)指数関数は、面から面への対応として とらえてみると、螺旋階段から地面への射影、つまり、 「螺旋階段のお姉さん」に 「お姉さんの影」を対応させるもの と見ることが出来る。

この対応は多対一である。つまり、お姉さんの影がどこにあるかわかっても お姉さんが居る可能性のある場所はたくさんある。 (但し、それらは周期的に存在している)



Yoshifumi Tsuchimoto
2000-04-12